CHANNEL 色違い ジラーチ リボンコンプしました。

ちょこちょこCHANNEL色違いジラーチにリボンを付けていたのですがついにリボンをコンプリートしました。
その他にも少しだけこだわって個体をUSUMまで運びました。

まず、第三世代産の禁止伝説や幻のポケモンはバトルタワー系に参加できない為、通常ポケモンと同じだけのリボンを集めることはできません。
2018年現在、新規捕獲できるポケモンで集められるリボンの最大数は、

XD/コロシアム産通常ダークポケモン81個
ダークルギア70個
第三世代産通常ポケモン80個
第三世代産禁伝/幻ポケモン69個

(以前は通常ダークポケモン82個、第三世代産通常ポケモン81個。wi-fi通信で入手することができたリボンが現在入手不可)

これで合ってるはずです。間違いがあればコメントにて教えてください。

ジラーチは最大69個入手可能です。(USUMまでで)
サンムーンと違い、USUMでは禁伝/幻もバトルツリーのノーマルに参加できるようになったので1個増えました。

 

 

ちょっとしたこだわり

各世代のリボンコンプ以外にこだわったことを書きます。
こだわる人には気になり、こだわらない人にはどうでもいい話です。

前までポケモンの『言語=国籍』だと思っていたのですが、その違いを詳しい方から教えていただきこだわってジラーチを育成・世代移動してみました。

CHANNELジラーチは欧州版RSで受け取れるため、様々な『言語』のジラーチを受け取れます。私はEUR版で受け取ったので英語です。
なお、初期状態にこだわる人は受け取ったジラーチを日本語ROMに送らないようにしましょう。ニックネームを変更した情報が内部データに記録されます。
そのまま日本語ROMからそれ以降の世代に送るとニックネームが『JIRACHI(すべて大文字)』になると思います。通常、外国版のポケモンのデフォルトネームは第四世代以降頭文字だけが大文字です。

私はニックネーム変更をしたかったので第三世代でID調整をしてNN変更しました。
エメラルドで第三世代限定教え技『ゆびをふる、ものまね』を覚えさせました。

第四世代に送る際は北米版のダイヤモンドを使用しました。
HGSSでは世代間輸送の時に内部データに無駄なデータが付与されるそうです。
DPtもデータは付与されますが無駄なデータが無い初期状態で送ることができるとのこと。

第四世代ではニックネーム変更が容易で(IDのみ一致で変更可能)さらに日本語に変更可能です。現状では新規入手したジラーチに日本語のニックネームを付けられる唯一の世代です。

ですが。。。

第四世代でのニックネーム変更は内部データ(第三世代→第四世代に移動した時に付与されたもの)を変更してしまうそうです。

しかし、第三世代でニックネーム変更は全ての個体ができるわけではなく、日本語にすることはできないので第四世代で変更が一番簡単です。

第五世代の北米版ブラックに送り、『欧州版3DS』で第六世代に送ります。
ここが最大のこだわりかもしれません。最大のどうでもいいこだわり。。

第六世代以降に送る際の3DSに設定されている国によってポケモンの『国籍』が内部データに付与されます。第六世代または第七世代で新規でゲームをスタートした場合はゲームスタート時の国で国籍が決まります。

EUR版でジラーチを受け取ったので欧州3DSの国をUK(イギリス)に設定して国籍をイギリスにしました。

言語が英語なのに日本版3DSで第六世代に送ると国籍が日本になってしまうのでなんとなく国籍を言語に合わせたかったのです。
見えないデータですし意味はありません。なんとなくです。

国際孵化の条件は『言語』違いのポケモン同士でタマゴを作ることです。
違う国籍同士でタマゴを作ってもダメです。
間違った言い回しをしている人が多いですね。

五世代の海外版でメタモンを乱数してる人の大半は日本版で第六世代以降に送っているでしょうから大半が日本国籍です。ですが言語は外国語なので日本語ポケモンとタマゴを作れば国際孵化です。



どうでもいいこだわりを持ちながらリボンコンプした色違いジラーチ

NN : Twinkle
親名;CHANNEL(ピンク)
色:色違い
性格:いじっぱり
言語:英語
国籍:イギリス
リボン:69個(USUMまでの最大個数)
限定技:ゆびをふる・ものまね

欧州版は言語が色々あるので他の言語・性格でも色違いジラーチ狙ってみようかと思います。
リボンコンプに時間がかかりますがみなさんもやってみては?

 



 

2020年2月12日追記

Pokémon HOME解禁により、ジラーチがガラル地方へ行けるようになりました。

ソード&シールドでジラーチが追加入手できるリボンは2つ、さっそくコンプリートしました。

2020年2月12日現在、リボン:71個(剣盾までの最大個数)二つ名は32種類です。

6世代で配信された色違いジラーチはリボンをコンプすることもできず、プレシャスボールのみ、色違いエフェクトも菱形固定となります。

CHANNELやWISHMKRはモンスターボールで星形・菱形どちらも存在していろいろ拘れます。

 

投稿者: トノ

ポケモンが好きです。 ライブドアブログでブログを運営していましたが仕様変更によりでこちらで続きを書こうと思いました。 コメント大歓迎です。

「CHANNEL 色違い ジラーチ リボンコンプしました。」への6件のフィードバック

  1. >HGSSでは世代間輸送の時に内部データに無駄なデータが付与されるそうです。
    >DPtもデータは付与されますが無駄なデータが無い初期状態で送ることができるとのこと。

    上記について、あまり聞き覚えのない情報でしたので自分で検証してみました。宜しければ情報源等ありましたらご提示いただきたく思います。
    さて、結論から申し上げますと、DPt/HGSSのどちらから送ったものであっても、ポケシフターを通じて送ったものは内部データに違いが見受けられませんでした。
    ただ、少し思い当たるところがあり、ポケシフターを通さない手段(詳しい言及は控えます。また、私はこの方法を個人の研究目的においてのみ使用し、検証後は破棄しました)でポケモンを送ったところ、チェックサム部分が異なることが分かりました。
    このことから、引用文は不正な手段によって得たものを正規値として正当化するための発言、ないしそれを真に受けてしまった方が流したデマであると考えました。

    1. 私は内部データを覗いたことが無いのですが、ツイッターで教えてもらいました。

      パルパークにて第四世代に輸送した時のニックネームのゴミ値に違いがあるとのことです。
      DPtではゴミ値が不変のものが付与(ffffや0000だと思います)され、HGSSではゴミ値が状況によって変化するそうです。

      違いがなかったですか・・・
      もし覗けるなら念の為ダイヤ・パールでパルパークを通したもののゴミ値も見てくれませんか?

      1. ご返信ありがとうございます。
        なるほど、世代間輸送とは三世代→四世代のことを指していたのですね。失礼いたしました。
        先ほど再調査したところ、確かに名前終端子以降の値が異なることが確認できました。(DPt:ゼロ埋め、HGSS:不定値)
        ここからは私の推測ですが、この現象はパルパークを介さない不正な手段で送ってきたものと正規値を区別するための対応策の一つであると考えられます。
        ただ、DPtではこの対策を怠っていたようで、不正な値と正規値との区別ができません。よって、両者ともに正規値として扱うこととなり、結果として優秀なはずのHGSS側に無駄に汚い文字列のみが残った・・・ということでしょう。

        1. わかりにくい書き方をしてすみませんm(__)m

          HGSSのほうが輸送しやすく便利なのですが・・・
          でも内部データなので見なければわからないのですが。

          第四世代はID調整することにより表IDを一致させれば第三世代のポケモンでも言語違いでもNN変更できることは有名ですが、第三世代出身のポケモンを第四世代でNN変更してしまうとパルパークを通った時に付与される値がさらに変更されてしまうということも教わりました。

          1. 返信が遅くなり申し訳ございません。
            結論から申し上げますと、Gen3でNN変更したものとGen4のものは異なる値をとります。これは名前終止符の形に起因しており、Gen3は4バイト(FFFF)を使用するが、Gen4では2バイト(FF)のみであることが原因です。
            また、世代間輸送における不定値の挿入について訂正があります。
            先日、「DPtはゼロ埋め」と書きましたが、正しくは「DPtにおいて、パルパーク輸送の際、一番最初に選択されたポケモンのみ不定値が挿入される」でした。失礼いたしました。

  2. 度々失礼します。その後幾度か検証し、個人的に満足できる結果が出ましたので、報告致します。
    前提として、名前終端子以降の文字列はそれぞれ以下のようになっております。
    (Gen3)
    0000で埋め
    (Gen4)
    NNの文字数が種族名未満:はみ出した分の種族名文字列+終端子FFFFの後、0000で埋め
    NNの文字数が種族名以上:0000で埋め

    それでは、本題をば。
    ・DPtにおけるポケモン選択の際、一番最初(左側)に選ばれたポケモンには、ポケモン名の終端子以降に不定値が挿入される。
    ・輸送にHGSSを用いると、選択順にかかわらず、すべてのポケモン名の終端子以降に不定値が挿入される。
    ・各リージョンにおけるポケモンの種族名が五文字以上かつニックネームがつけられていないものは、親名の終端子以降にもう一度FFFFが挿入される。
    (例)「アブソル」-> 0000埋め 「ABSOL」-> FFFF挿入
    ・四文字未満(≠8バイト)のニックネームがつけられたポケモンは、親名の終端子以降がすべて0000埋めになる。

    これより、内部値をなるべくきれいなものにしたい場合、以下の操作が必要となります。
    Gen3:4文字以内の仮NNをつける
    3->4:輸送にはDPtを使用、ポケモンは最初には選択しない
    Gen4:ID調整をし、NNを変更

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