先日デテロニーさんという方がベベノム乱数時の6分の1クジを回避できるのでは、という書き込みをなさっていて話題を呼びました。私自身、ベベノム乱数はまだやっていなかったのですが2回ほどで色違いを出すことができ、成功率を大幅に上げることができると思っています。
成功者も多数いる為、まだわからない部分もありますが、検証を続けていきこの記事を完成に近付けていきたいと思います。
大まかなやり方を紹介させて頂きます。
デテロニーさんに感謝です。
ご本人の許可を頂き記事にさせていただきます。
NPC0なら1Fずれは惜しかったと言えますが、NPC5では現在位置から目標個体を狙って乱数した場合、1Fずれはもしかしたら絶対に成功しないことをやっているのかもしれません。目標個体周辺にまばたきが無いなら6の倍数ずつ消費されていくので1~5のずれが出たならタイミングの問題ではないということになります。
これが6分の1のクジです。
まばたき以外にも様々な要因で消費が発生する可能性があります。
これを調整する方法をデテロニーさんが提案してくれたのです。
↓基本的な流れ↓
①初期seed特定。
②目標個体を決める。
③ツールで目標個体までの待機時間表記が<2F>になる位置を確認。
④現在位置を③の位置-1に調整する。※
⑤エメタイマーで目標個体を狙う。
このようになります。
エメタイマーでの消費がある程度正確にできることが前提になります。
画像を交えて解説していきます。
※ウルトラムーンとウルトラサンでは④の調整が違う可能性あり※
私の場合、
UM -1に調整
US -2に調整
もし-1でできなかった場合は-2でやってみるといいかも?
シンクロ個体の準備をしてベベノムを受け取れる状態でレポートをしておきましょう。
基本的なツールの使い方は理解している前提で解説します。
ツールの基本的な使い方は固定乱数のページを↓
https://pokemon-suki.com/usum-stationaryrng/
手順
①初期seed特定。
②目標個体を決める。
初期seed特定後、ツールにて目標個体を決めます。
今回は3772を狙います。
③ツールで目標個体までの待機時間が<2F>になる位置を確認。
メインメニューのTarget Frameに3772を入力後、鉢ツールのほうのStarting Frameに適当な数字を入れ待機フレームに<2F>が表示される位置を確認する。
④現在位置を③の位置-1に調整する。
上記の場合、<2F>が表示される位置は2320なので2319まで消費をする。
付近まで消費したらQRスキャンを繰り返して微調整しましょう。
※ウルトラムーンとウルトラサンでは④の調整が違う可能性あり※
私の場合
UM -1に調整
US -2に調整
USの場合、上記の例なら2318まで調整する。
⑤エメタイマーで目標個体を狙う。
実際の待機時間は2320⇒3772で表示された時間をエメタイマーで計測します。
例では600をエメタイマーにセットします。
エメタイマーの~~秒前からカウント開始は各自調整しておきましょう。
私は旧3DSLLで3.8に設定しています。
話しかける前に下画面のロトムがしゃべっているのを確認してから話しかけてください。
個体値や色違いが決定するのは”ベベノムを受け取った”的な文章が出た後Aボタンを押した時です。
このような流れになります。
が、実際の乱数を行う場合にロトムの言動によって結果が分かれるようです。
ロトムが下の画像のようにしゃべっている状態でベベノムを貰う為に話しかければOKです。あとはエメタイマーのタイミングが合えば成功するはずです。
ロトムが何もしゃべらない状態で話しかけると失敗します。
何もしゃべらなかったらリセットしてやり直しましょう。
※あまりにもロトムがしゃべらない場合
ロトムがしゃべることにより消費が発生するのを見越して-1しているのでしゃべらないと失敗します。しかしロトムが全然しゃべらないという人もいるみたいです。
その場合、UMなら<2F>の位置から、USなら-1の位置からやってみるのも良いかもしれません。
これならロトムがしゃべらなければ大丈夫です。
なみのり色違いピカチュウも同様に成功しました↓
https://pokemon-suki.com/usum-shiny_pikachu/